東京駅目の前、日本郵政が手がける初めての商業施設「KITTE」へ。12月25日まで開催中のWHITE KITTEを観てきたよ。 三角形の中庭に14.5mのクリスマスツリー 雪が降っているかのような演出 下からパチり。駆け足だったのでお店はゆっくり見られず。マルノウチ…
青山・スパイラルで展示中のCITIZEN "LIGHT is TIME" ーミラノサローネ2014 凱旋展ーへ。毎年4月にイタリア・ミラノで開催される世界最大級の見本市「ミラノサローネ」に出展された同作品は、「ベストエンターテイニング賞」と「ベストサウンド賞」の2部門を…
TwitterだかInstagramかで2ヶ月ぐらい前にゲットしていた情報なのにも関わらずなかなか足が伸びなくて会期終了直前の21日に駆け込みで鑑賞!東北沢にある日本民藝館で行われていた「カンタと刺し子」展へ。 カンタというのは、旧ベンガル地方(現在のインド…
OCICA ~石巻 牡鹿半島 小さな漁村の物語~ 作者: 一般社団法人つむぎや 出版社/メーカー: つむぎや 発売日: 2012/09/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ブログにもたびたび登場する、東北の手仕事ブランド「OCICA」が生まれる…
毎月20日ラックに並ぶやいなや姿を消す人気誌『Metro min.|メトロミニッツ』をゲット。東京メトロが配布しているフリーマガジンである。 「世界に自慢したいフランス料理のシェフ」と題した今回の特集は、フランス料理の歴史から、時代を築いた3巨星、東京…
水曜日〜!ということで仕事おわりに映画館へ。 アメリの監督最新作『天才スピヴェット』と、どっちにしようか迷って『ショートターム』を観てきたよ@渋谷ヒューマントラストシネマ。 10代の少年少女を対象とした短期保護施設を舞台に、誰にも言えない心の…
毎日2000本のニュースを配信し、月間30000PVというポップカルチャーのニュースサイト・ナタリーの創始者・大山卓也さんが2007年のナタリーはじまりから今までを振り返って書いた一冊『ナタリーってこうなってたのか』 ナタリーってこうなってたのか (YOUR BO…
2011年のASAHI ART FESTIVAL発表のなかに南三陸での「きりこプロジェクト」というものがあった。南三陸の地域に根付く、神棚飾りである「きりこ」の様式を真似て、まちの人たちの宝物や思い出などを切り紙で現しそれぞれの軒先に飾るアートプロジェクト。 「…
昨日は図らずも山形ナイトだったため、山形情報がいっぱい入ってきました。 仕入れた情報をせっせこ反復しているときに引っかかったのが山形のカメラマンユニット?「サンデーブース」さん。トップ画面を更新するたびに切り替わる写真に惹かれて何度も更新し…
批判をすることは本当に簡単だよなあと思うのです。 0を1にすることがいちばん難しくて、その1を発することは時に恥ずかしくて、そして不安を伴うことでもあります。だから飲み込んでしまうこともよくあります。でも、発した1について誰かが褒めてくれた…
偶然の装丁家 (就職しないで生きるには) 作者: 矢萩多聞 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 2014/05/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を見る 「関西の装丁家といえば誰だろう」という話になったときにその名を聞いたのが最初だったと思う。 …
先日、神楽坂に新しくできた商業施設「la kagu」に行ってきた。 2014年10月にオープンしたばかりのこちら、もともとは昭和40年代につくられた新潮社の書庫だったそう。それを隈研吾建築都市設計事務所がリノベーション。 ファッション、生活雑貨、カフェ、家…
永瀬沙世さんの展示のあとは写真家・今城純さんの企画展へ。 恵比寿の家具屋 PACIFIC FURNITURE SERVICEで家具とのコラボ企画展を開催します。 『写真のある生活』をテーマに実際に家具のある空間で写真展とは違った楽しみかたをして頂けると思います。 この…
観たい展示があったのでぶらりと恵比寿へ。 週末は1日に2つ3つの駅をはしごすることが多いのでいつもメトロのフリー切符を購入している。 恵比寿駅徒歩10分弱、大通りから一本入ったところにあるALで開催されている写真家・永瀬沙世さんの展示「FOLLOW UP 追…
今回宿泊したのは陸前高田の鈴木旅館 素泊まり1泊2500円という格安価格ながら(暖房なしの部屋だったため実際はこの値段からさらに割引されていた)部屋には冷蔵庫も浴衣もお茶のサービスもあって快適だった。フロントはWIFIが飛んでいるし、延長コード貸出…
東北で気になったものその3・青森発おやさいクレヨン vegetaboその名のとおり、「野菜」でできたクレヨン。 <a href="http://vegetabo.com/index.html" data-mce-href="http://vegetabo.com/index.html"&am…
東北で気になったもの・その2岩手県・盛岡駅から徒歩3分、フェザンパークテラス1Fにオープンしたばかりの「KANEIRI STANDARD STORE」 青森県八戸市にある「八戸ポータルミュージアム はっち」や宮城県仙台市にある「せんだいメディアテーク」内にあるカネイ…
再び東北に来ています。今回気になったあれこれ・その1「箱根山テラス」近くに立ち寄ったので少しだけなかを覗かせていただいた。 こちらは岩手県の右下、宮城県と隣接する陸前高田の箱根山につい先日(2014年秋)オープンした宿泊・滞在施設。「木と人をい…
肩ごしの恋人 作者: 唯川恵 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2001/09 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログ (52件) を見る 美人で自由奔放、ほしいものは手に入れないと気が済まない一見わがままなるり子と、クールで自立している…
秋晴れのもと、早起きをして再・えっちらおっちらで今度は栃木県益子町へ。GWと秋に開催されている大陶器市に行ってきた。 益子は、益子焼きで知られる陶芸の産地。後の人間国宝・濱田庄司さんがこの地に移住し、民芸運動を進めるかたわら地元の工人たちに大…
ほんとうのニッポンに出会う旅 作者: 藤本智士 出版社/メーカー: リトル・モア 発売日: 2012/03/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 9回 この商品を含むブログを見る センチメンタルの青い旗につづき、Re:S藤本智士さん本。 この本は、「Re:S = …
池田修三木版画集 センチメンタルの青い旗 作者: 池田修三,藤本智士 出版社/メーカー: ナナロク社 発売日: 2013/09/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ポップな色使いのなかに、少し翳りのある表情の女の子。なんとなく記憶の片隅に残るこの絵…
和える-aeru- (伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家) 作者: 矢島里佳 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/07/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 日本の伝統産業×育児用品のブランド「和える」を立ち上げた矢島里佳さんの挑戦記。 本…
ぶらりって書いたけど、「えっちらおっちら」のほうが正しい。 隣の県であれど、行くのに軽く1時間半ぐらいかかるのでなかなか行かない土地、横浜(思い返したら7年ぶりだった)。以前お仕事でお世話になってた作家さんが参加されていたので東横線に揺られ、…
スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書) 作者: 編集者.jp 出版社/メーカー: 美術出版社 発売日: 2010/04/24 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 28回 この商品を含むブログ (13件) を見る それまで完全に門外だった私に「編集…
今回石巻に行った理由のひとつはOCICA作業場へお邪魔すること。 OCICAは、鹿の角と漁網の補修糸をつかったアクセサリー。震災で仕事を失った石巻・牡鹿地方のお母さんたちによる手仕事のブランドだ。 仕事を失ったまま、仮設住宅に暮らす東浜地区(竹浜と牧…
東京での仕事の関係で、震災後はじめて東北に行ってきた。数日間きれいな秋晴れだったのにこの日から曇りで最低気温も10度以下。この秋冬はじめてのダウンを引っさげて宮城県は石巻へ。 東日本大震災が起きた2010年3月11日、真っ青な空が広がるぽかぽか陽気…
計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話 作者: 三島邦弘 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2011/10/14 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (42件) を見る 読んだものからリンクする本を読む癖がある…
失われた感覚を求めて 作者: 三島邦弘 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2014/09/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 読んだ本、観た映画のことをすぐに忘れてしまうタイプ。 --- 待ち合わせの空き時間に立ち寄った門前仲町の小さな本屋…
今日になりたての深夜零時頃、愛しの妖精マルコから「明日オフになったから山行かない?」と連絡が。そういう誘いだいすき!高尾山は?尾瀬は?奥多摩は?といろいろ案が出たものの行きやすさ重視で目的地を筑波山に決定。そうと決まれば行き方、値段、時刻…