【気になる】P to P Store -47都道府県の地域問題から生まれた製品-@d47 MUESUMへ行ってきたよ
渋谷ヒカリエ8F、d47 MUSEUMで開催中の『P to P STORE』へ行ってきたよ。
今回の展示は、47都道府県の地域問題から生まれた製品を取り上げたもの。伝統工芸・伝統技術が県外に知られていない問題を今風にリデザインして解決した製品や、雇用が減少するなかで地域の雇用を生み出すことに成功した製品などが並んでいる。問題の種類は「農業/伝統工芸/自然環境/地場産業/雇用」の5つ。このなかで特に多かった問題は、伝統工芸と地場産業。需要の低下、後継者不足、知名度の低さ、などなど抱えている問題は場所は違えどどこも割と共通しているのだなと思う。
什器はお店スタイル。ここで並んでいる製品は、実際に触れて、購入することが可能。
いいなあと思ったのは岐阜県美濃和紙「かみみの」のOBAKE LIGHT
奈良県吉野の間伐材を使った「PaPaCo YOSHINO」のきのかみ
いいなあと思うものは多々あれど、二番煎じじゃおもしろくない。ニッチで、でもニーズがある部分をそっと押せるようなそういう発想がほしい。展示は2月なかばまで開催、写真撮影もご自由にとのことでした〜。
(全部の製品に値札が貼ってあって、裏方設営の努力を垣間みました)
P to P STORE Problem to Product Exhibition Store
-47都道府県の地域問題から生まれた製品-
会期:2014年12月13日(土) - 2015年2月15日(日)
時間:11:00 - 20:00入場は19:30まで
※12月31日閉館18:00(入場は17:30まで)※1月1日休み
場所:d47 MUSEUM 入場無料/事前申込不要