【神楽坂】隈研吾さんデザインの商業施設「la kagu」に行ってきた
先日、神楽坂に新しくできた商業施設「la kagu」に行ってきた。
2014年10月にオープンしたばかりのこちら、もともとは昭和40年代につくられた新潮社の書庫だったそう。それを隈研吾建築都市設計事務所がリノベーション。
ファッション、生活雑貨、カフェ、家具、ブックスペース、レクチャースペースをそなえていて、各カテゴリのキュレーターたちが、自分の経験と感覚を頼りに”本当にいいもの”を厳選し、おすすめしていくとのこと。
入り口すぐのスペースは期間展示なのかな。今回は「la kaguと書き手」と題して、la kagu商品とともに15名の作家によるエッセイ形式の使用感レビューが。書き方は自由なようで、原稿用紙に直筆の方もいればワープロ打ちの方も。普段は活字になったものしか見ないので、直筆の文字にわくわくした。江國香織さんの文字が小さかったのが印象的だったなあ。(写真は持ち帰ったもの、1作家1枚いただくことができた)
2階の奥はイベントスペース。新潮社らしく本にまつわるイベントが多い。
壁面には新潮文庫創刊100年を記念した3000冊の本がずらり。
1階のカフェでランチ(ランチタイムは15時まで)ソーセージは4種類から選択、これに飲み物がついて900円。
ついつい写真を撮りたくなるフォトジェニックなカップ。
メニューはペーパーになっていて持ち帰り可能。イラストはサンフランシスコのイラストレーターWendy Macnaughtonさんによるもの。
帰りは神楽坂をくだって飯田橋まで歩いて帰宅。あのあたりで仕事をしていたのにまったく詳しくないのでまたのんびりとぶらりしに行きたい。